理系-苦学部-どう生きる

理系である筆者のあるある、大学での事象、備忘録など。理系は皆苦学部。

失敗できない場所で緊張しないための3つのフェーズ

「緊張の対処法が自分と全く違う...」

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この記事は、きなこぱん氏ことやほう氏が掲載した以下の「プレゼン発表や演奏、テスト前に訪れる極度の緊張に対処する思考法」という記事を みて私が思ったこと、自分が対応している方法をご紹介。3つのTipsにわけてご紹介します。

kinakopan.com

私自身はきなこぱん氏を見ているとあまり緊張しないタイプだなぁと思います。でも、はじめての場所とかかなりのアウェー空間などでは足がガックガクにふるえてどうしようもないときとかがありましたね。そのようなときは普段の実力を発揮することができずにうまく行かなかったなど悔しい思いでも。

そこで去年の夏休みからいろいろと環境が変化していく中で身につけた処世術などがございますので、共有していこうかと。主に大学生の皆さんに見ていただけると非常に嬉しいのかなぁと。逆に大人の皆様には「こうするともっと良くなるよ!」とか「こんなんじゃダメダメ。もっと自分を追い込め」とかそんな目線で見ていただければ幸いです。

実際の自分でやってしまった失敗

あるピッチコンテストでの質疑応答での失態

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まずは最近のミスから。大学関係で関西のあるピッチコンテストで各校の代表大会に出場することが決定しました。 実はこのようなコンテスト。その時が初めて参加する機会でした。そのため、お作法とかそのテンプレート的対処法 などがわかっていない状態で挑んで、結果惨敗。そして審査員の皆さんからは「稚拙な発表でしたね」と揶揄されるしまつ (最近はマシになってきたようですが笑)

忘れもしない中1の理科のテストでの失態

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これだけは昔の自分に対してなんでこんなことをしてしまったんだろうと思うのですが、私は中学1年生の入学後の実力テスト (公立校だったので、内容的には簡単なレベル)を行ってるときに泣き出してしまったんですよね。うーむ闇。

これは今まで理科算数を小学生の段階で満点しか取ったことない子にとっては屈辱的な「この内容が解けない」「公式さえ忘れてなければ なんの問題もなくとけるのに」「なんで原理じゃなくて、それを使ってどうとか何だ」と行った試験中に発生した疑問とそれに答えられない 自分への葛藤のために起こってしまった問題です。

懐かしいけど、あのときの試験監督してくれてた初任の先生はすごくあたふたしてたなぁといった思い出が笑

緊張などに対する3つのフェーズ

第一段階:戦う相手を理解すること

意外とここを疎かにして、自分磨きや練習ばかりする人が多いなぁという印象。

個人的にはここが一番重要なところだと考えて、対策に講じています。例を挙げるとするならばスマホを購入するときにお客さんが「メーカーとか問わずに基本性能を重視している」と言うにもかかわらず、「日本製だからすごいんです!安全性が〜、ネームバリューが〜」なんてことをアピールしても無駄ですよね。相手が求めているものを自覚していきましょう。

プレゼンであれば、審査員のこれまでの過去や、実際に昨年度までの審査実績、そして審査基準との整合性と比重を確認すると非常にいいですね。 テストであれば、例年の傾向と出題に対する意図を確認することで先方が何を求めているのかを理解します。受験勉強とかでもそのように学習してた人は多かったのではないでしょうか?それにもかかわらず旧帝大であろうが私立であろうが、これを疎かにしてしまう人たちがいます。

このように、評価される基準と求められているモノとは何かを見定めることが、自分の緊張。すなわち不安を払拭する第一段階。

第二段回:今の自分を理解すること

第二段回では今の自分はそれ対して「何を知っているか」「何を駒に使えるか」「何が足りていないのか」を認知します。

テスト勉強が苦手な人は確実にこれができない人が多いです。(塾講師アルバイトをしていた経験上) 知識のインプットばかりに集中して、自分が欠落している因子と実際に使える駒を理解できていないがゆえに 非効率的な対策ばかり講じてしまいます。いきなり全部覚えるとか言い出したり。

自分を知るためには、とにかく「アウトプット」してください。そして相手から自分の粗を聞き出します。 いわゆるフィードバックをもとにブラッシュアップしていく過程ですね。これは数があれば、数があるほど 自分の理解が深まります。そしてそれがどのように派生していくか考える種になる可能性も秘めています。

また、先程の「相手を理解すること」と組み合わせながら考えることによって、自分が進むべき道は 「悪いところが無い状態」なのかそれとも「一個でも優れている状態」なのか次の行動を設定することができます。

そのように相手を知って、自分を知って、そして何が必要なのかを理解した状態で準備に取り掛かるのが第二段回。

第三段階:気楽にいくこと

「すごいでしょ!最高でしょ!天才でしょ!」

はい。仮面ライダービルドの葛城巧のセリフですね。個人的にはこのセリフは非常に好きな部類に入りますし、私が緊張をしない一番の理由に なっていると自覚しています。というか、これがないとどこに行ってもやっていけないだろうなぁと思うようになりました。

前の2つを前提において、その後に必要なのは自分の心構え。そこで「だめかもしれん...」と折れてしまう前に「私がこの中で一番すげーから、 余裕持って話せるし、すごいでしょ!」ぐらいの感覚を持っておくと非常に心が落ち着きます。そして、意外なことに必死に緊張しているときよりも 傲慢さが減って謙虚に対応することができます。

プレゼンで言えば「俺の技術すげーだろ!」から営業的な「お客さんのこの課題に私は対応できます!力を使わせてください!」といった感じに。 テストで言えば「俺の回答が最強!おら丸つけろや!」から「出題がおもしろいですね〜これってこの回答もありますが、一応別解もこちらに着させていただきます」みたいな感じで。

準備が完了したあとの本番。つまり第三段階では、自分の気の持ちようですべてがうまく回るように感じていますね。もちろん実力が伴わないとどうしようもないので そこは場数や練習をどこまでできるかで決まるのですが。

根底はやはり完璧主義の排斥

まあここまでつらつらと書いてきましたが、結局はそれらの根底に存在するのは「完璧主義の排斥」ですね。 自分は完璧でないという前提の元、動くことの大切さです。(第三段階に関しては、完璧主義のように見えますがあれは擬似的に 慢心しているように自分で理解することで、自分を安定させているだけですので完璧である必要性は欠けているのです)

きなこぱん氏もそのように考えているところは基本似ているものがあると感じてますね。 「むしろミスしちゃいけないなんて思うほうが間違っています。」ここなんか特に。人間なんてエラー前提の不完全なしょうもない生き物なので 多めにみましょう。それか早くサイボーグになれて、メモリから行動をリードできる未来が来てくれることを望んでいます。

こんな感じで書いてきましたが、こういう自分の考えをまとめてみる記事って面白いですね。シリーズ的に様々な方々の対処法を見てみたいものです。 というわけで、私は明後日から始まる定期テストに向けて今の自分を理解してきます笑

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