XTZ125 ZETAハンドガード取り付けと、2年目消耗部品交換について。
「XTZ125そろそろタイヤ交換ですね」「じゃあハンドガードも一緒に取り付けといてください」
いよいよ2年ほど乗っているXTZ125に関する記事です。使用用途としてはオフ:オン=1:9とオフロードバイクには可愛そうな使い方をしていますが、 バランサー装備かつ目線が高いとのことで普通に乗りやすいこの車種。これからもこんな感じに使っていきます。
もちろんオフももっと行きたいのですが、友人にそういうことをやってる方が、ガチ勢のエンデューロかオンロードの人しかいないので、トレールに遊びに行こうなんて人はあまりいないのでオフにあまり行けないのは非常に辛いですね。しかしながら、たまに行くオフロードで「ブレーキレバー折れた〜」とか「ベダル曲がった〜」なんてことしてるという現実。
そして雨の日に「グローブまでビッチャビチャ」を体験するのがもはや嫌になりましたので、タイヤ交換のついでにハンドガードを取り付けましたのでそのレポート。 今回は自分で取り付けずにYSP滋賀さんにお願いして取り付けてもらいました。(ハンドルガードでも、ちょっとめんどくさいものだったのでお願いしたところ。)
ではそのつけ心地とか外観をレポート。
ZETAハンドガード
というわけで今回購入した商品はこちら。
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
ジータ(ZETA) XC-PROプロテクター ホワイト アーマーハンドガード専用 ZE72-4110
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
ジータ(ZETA) ハンドガードマウント サイドタイプ アーマーハンドガード専用 ZE71-1822
- 出版社/メーカー: ジータ(ZETA)
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
この三点が、ハンドガード一式ですね。ハンドガードでよく見るハンドルにそのまま取り付けるタイプではなく、ボディにマウントする形のものですね。 なので、ハンドルマウントのものと比べて、アタッチメント自体も買わなくてはいけないので、少し割高な印象かもですね。公式HPによるとこんな感じです。
プロライダーの要望をもとにグレードアップしたアーマーハンドガードの進化モデル。高強度アルミ合金製ハンドガード本体を保護する、耐久性のあるプラスチックバンパーを標準装備。バーエンドアダプターを長く設計することで、ガードをしっかり保持。また、ガード本体とバーエンドアダプターの結合部をはめ合いにすることで、衝撃を受けた際にガードが回転してズレるなどのトラブルを防ぐ。
とはいっても私ははじめにはそこまで気にしていませんでした。しかし、YSP滋賀で話しているときに 「正直それだとハンドルが曲がってしまう可能性があるから、できるだけプロアーマーハンドガードがいいぞ」と話があったので、 真に受けて交換をしましたYSPの中でも、セローを最も販売しているところなので、おとなしく従っておきました笑
あとハンドガード自体は100円違いで一番大きいXC-Proが購入できたので、それを。面積だけで考えてしまったので貧乏性ですね笑
交換タイヤはセロー225の標準タイヤ
そして本題であったタイヤ交換について。先人たちが様々な内容を示してくれているので、非常にこの車種は調べやすかったですね。 もちろんYB系統のほうが情報量は多いですが。
そして今回はBRIDGESTONE TW301/302を購入。今まではピレリの標準タイヤを履いていましたがやっぱりグリップ性が段違いに良いですね。
まだオフロードは走っていないので、わからないですが悪くなさそう。タイヤの付け方などの詳しいことはわからなかったので、こっちは完全にはじめから やって貰う予定でした。とても満足です。
ハンドガード周り
ではハンドガード周りを確認していきましょう。
まずは右側。スロットルに干渉なく、つけることができたようです。後で聞いた話でしたが、ブレーキホースを少しずらしただけでアプライできるようでした。
左側はもちろん問題なさそうですね。なんとも普通。
ちなみにですが、双方ともの横っちょにはプラスチックのカバーがついています。これならアスファルトで転んでも安心?ですね。
クラッチレバーを握った感じはこんなの。干渉なく、純正レバーが使えています。
基本的なハンドガード的な要素は全部満たしているものでしたので満足です。
今回はついでにグリップも交換しました。ZETAで統一ですね。
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
で、実際に取り付けた感じはこんなの。このグレーと青色が他の所とちょっと違っていい感じです。(XTZ自体は青・白・黒で構成されているのでそこまで浮いたカラーでもなくてよかった。)
これからのカスタム予定
今回自分が思っていた感じで実用・外観カスタムが完了しました。 今後、2年目を迎えるにあたって新しいカスタム目標を立てているのですが、それを少し羅列。 外観とかフィーリングカスタムが多いですね。
- 外観:後ろ側のカウルを白色のXTZ用に変更(ブラジル仕様風にカスタム)
- 実用(外観):ハンドルブレースとパッドの装備
- 実用:バーライズ(ZETA製のものに換装)
- 実用:なんちゃってフルパニア(アイリスオーヤマフルパニアXTZにあこがれていますが、通学に利用中の今はだめだな〜)
- フィーリング:マフラー(SP武中製に換装)
なんちゃってフルパニアは125ccクラスとしては大きめのバイクかつ、オフロード寄りのオフ車であるXTZ125を長距離運用してみたい私には非常に興味のあるところ。もちろん本物のパニアケースなぞつけたら重さで走りづらくなるので、なんちゃってフルパニア。
実際のところは、モロケン / Moroken Goさんが紹介している自作のフルパニアケースの製作をみて私も欲しくなったんですよね〜
【材料費9,385円】ワンタッチで取り外せるフルパニアケース作ったら快適すぎた
これでどっか行ってみたいです。せっかくなら色も白か青で統一して、キメたいですね。
2年間での消耗品に関して
今回のカスタムにて、ほぼほぼ二年間。合計15,000 kmをXTZ125とともに走ってきましたが、これまでに交換舌消耗品はこんなの。
- オイル代 - 3,000 kmに一回交換
- ガソリン代 - 300 kmに一回給油
- メーターワイヤー - 5ヶ月ほどで切れた。初期不良?保証で対処。
- メーター内豆球 - 1年で切れた。中身はそこまで難しい作りではなかったとのこと。
- ブレーキレバー/クラッチレバー - 2本。コケて折った。
- フューズ - ショートさせた。
- ホーン - ショートさせた。
意外と少なくて個人的には驚きでした。まあ後半3つは確実に自分で壊しているんですけどね。 それ以外に関しては基本的に修理で対応できています。おかげさまで、電車・バス通学という非常にストレスがたまるものから開放されています。 もちろん休みの日は自分の行きたいところに連れて行ってくれますし、一人になりたいときも一緒の相棒ですね。
維持費もそこまでかかりませんし、やっぱりこれから普及するであろう125 ccクラスでもこのバイクは輝いてほしいものです。
ではまた。